特許
J-GLOBAL ID:200903089440010390

音声符号化方法及び復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316259
公開番号(公開出願番号):特開平6-149296
出願日: 1992年10月31日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【構成】 高精度(ファイン)ピッチサーチ部16は、ピッチ情報を抽出する。有声音/無声音判別部17は、有声音/無声音を判別する。ベクトル量子化部20は、データ数変換部19からの振幅データ(スペクトルエンベロープ)に階層構造のベクトル量子化を施す。CRC&レート1/2畳み込み符号付加部21には、上記ピッチ情報、上記有声音/無声音判別情報及び階層構造化されたベクトル量子化出力が供給される。このうち、上記ピッチ情報、上記有声音/無声音判別情報、ベクトル量子化出力データの上位層のインデックスデータ及びベクトル量子化出力データの下位層のインデックスデータの上位ビットは、CRC&レート1/2畳み込み符号付加部21で畳み込み符号化が施される。【効果】 デコード側に伝送するデータを伝送路の誤りから強く保護できる。
請求項(抜粋):
入力されたオーディオ信号をブロック単位で区分して周波数軸上に変換して得られる周波数軸上データを複数帯域に分割し、各帯域毎に有声音/無声音の判別を行うマルチバンド励起を用いた音声符号化方法において、上記周波数軸上データである振幅のスペクトル包絡に階層構造のベクトル量子化を施す工程と、この階層構造ベクトル量子化の出力データの上位層のインデックスデータに対して畳み込み符号による誤り訂正符号化を施す工程とを有することを特徴する音声符号化方法。
IPC (2件):
G10L 9/18 ,  G10L 7/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-215598
  • 特開平3-228433
  • 特開平1-177225

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