特許
J-GLOBAL ID:200903089440500036
骨伝導マイクおよび骨伝導イヤホンマイク
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063994
公開番号(公開出願番号):特開平8-265887
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 使用者が音声を発した時に骨に伝搬する音声振動である骨伝導音声振動を人体の一部から検出する機能をもった骨伝導マイクと、この骨伝導マイクとスピーカとを同一のケースに収納し、方耳装着で通話を可能としハウリングの発生しにくい骨伝導イヤホンマイクを得る。【構成】 耳介の耳甲介腔内に装着できる外形形状を有し、その装着状態で外側面下半部を前記耳甲介腔の一部に当接させた本体ケース2を具備し、この本体ケース2の下半部に骨伝導音声振動を検出して電気信号に変換する振動電気変換素子1を配置する。【効果】 骨伝導音声信号を外耳道内部の軟骨より検出するのではなく、耳甲介腔の底部より骨伝導音声信号を検出することにより振動検出素子を内蔵した突起を外耳道内部に挿入する必要がないため不快な痛みや異物感を感じることなく、かつ骨伝導音声振動の検出場所が耳甲介腔の底部であることから安定した高い骨伝導音声振動検出感度を得ることができる。
請求項(抜粋):
耳介の耳甲介腔内に装着できるよう外形形状を有し、その装着状態で外側面下半部を前記耳甲介腔の一部に当接させた本体ケースを具備し、この本体ケースの下半部に骨伝導音声振動を検出して電気信号に変換する振動電気変換素子を配置したことを特徴とする骨伝導マイク。
IPC (2件):
H04R 1/00 327
, H04R 3/02
FI (2件):
H04R 1/00 327 A
, H04R 3/02
前のページに戻る