特許

J-GLOBAL ID：200903089441360394

発光素子光量制御方式、発光素子光量制御装置およびそれを用いた画像記録装置

発明者： 真島 正男
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 加藤 一男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-034413
公開番号（公開出願番号）：特開2002-237650
出願日： 2001年02月09日
公開日（公表日）： 2002年08月23日
要約：

【要約】【課題】サンプルホールドAPCを行う画像記録ないし画像形成中の発光素子の光量の変化を低減できる発光素子光量制御方式および装置である。【解決手段】サンプルホールドAPCを行って発光素子109の光出力を変調させる発光素子光量制御方式において、発光素子109の変調高レベル時の光量制御の補正信号を変調信号から生成し、発光素子109の変調動作時に、補正信号に応じてサンプルホールドAPCによる状態を補正して発光素子109への駆動出力を調整することにより、発光素子109のドループ特性による変調高レベル時の光量変化を低下させる。

請求項（抜粋）：

発光素子の光量を検出してそれに基づいた光量検出信号を生成し、該光量検出信号をもとに前記発光素子の光量を制御する為の光量制御信号を生成し、外部からの変調信号に応じて、該光量制御信号に基づき前記発光素子の変調高レベル時の光量を制御する様にした状態で、前記発光素子の光出力を変調させるに際し、該発光素子の変調動作の前に前記発光素子の変調高レベル時の光量を所定の値にする様に光量設定動作を行い、前記変調動作時には該光量設定動作による状態を保持しつつ前記発光素子の光出力を変調させる発光素子光量制御方式において、前記変調高レベル時の光量制御の補正信号を前記変調信号から生成し、前記変調動作時に、該補正信号に応じて前記光量設定動作による状態を補正して前記発光素子への駆動出力を調整することを特徴とする発光素子光量制御方式。

IPC (6件)：

H01S 5/0683 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H01S 5/40 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/23 103

FI (6件)：

H01S 5/0683 ,  G02B 26/10 B ,  H01S 5/40 ,  H04N 1/23 103 Z ,  B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 104 Z

Fターム (33件)：

2C362AA03 ,  2C362AA12 ,  2C362AA16 ,  2C362AA53 ,  2C362AA55 ,  2C362AA56 ,  2C362AA57 ,  2C362AA61 ,  2C362BA66 ,  2H045AA01 ,  2H045BA23 ,  2H045BA32 ,  2H045CB33 ,  2H045CB35 ,  5C072AA03 ,  5C072BA17 ,  5C072CA06 ,  5C072CA14 ,  5C072HA02 ,  5C072HA13 ,  5C072XA05 ,  5C074BB03 ,  5C074DD30 ,  5C074EE02 ,  5C074HH04 ,  5F073AB02 ,  5F073BA07 ,  5F073EA12 ,  5F073FA02 ,  5F073FA03 ,  5F073GA12 ,  5F073GA24 ,  5F073GA37