特許
J-GLOBAL ID:200903089441691439

ネットワークの運用制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-011820
公開番号(公開出願番号):特開平7-219871
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークの運用制御方式に関し、端末装置からホスト側情報処理装置への回線接続に必要な処理を効率的に行うとともに、各々の端末装置に対してホスト側情報処理装置と通信するための回線アドレスを公平に配分する。【構成】 サーバは、ホスト側の回線アドレスの使用状況をあらかじめ保持する。ワークステーションはホストとの通信を開始するのに先立ってサーバに未使用の回線アドレスを問い合わせ、未使用の回線アドレスが応答されればその回線アドレスを用いて発信するが、すべての回線アドレスが使用中ならば発信を行わない。そしてサーバは、通信を開始しようとするワークステーションに応答した回線アドレスの使用状況を使用中として保持する。これによって、ワークステーションからホスト側情報処理装置への回線接続に必要な処理を効率化し、回線アドレスの配分を従来より公平なものとすることができる。
請求項(抜粋):
広域回線交換網と、前記広域回線交換網に接続された一以上のホスト側情報処理装置と、相互接続された複数の端末装置を有する一以上の端末装置群とを具備するネットワークシステムにおいて、前記端末装置群を構成する各々の端末装置と前記ホスト側情報処理装置との間の回線接続状況を保持しており、前記ホスト側情報処理装置に接続可能な未使用回線を前記端末装置に対して通知するための回線状況管理テーブルを前記端末装置群内に具備する構成としたことを特徴とするネットワークの運用制御方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 355 ,  H04L 12/66

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