特許
J-GLOBAL ID:200903089443646139

エンジンの燃焼室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305519
公開番号(公開出願番号):特開平5-118222
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 吸気により強いタンブル流を起こすように設計されたエンジンの燃焼室構造に関する。バルブオーバーラップ期間での掃気効果を高める。【構成】 吸気ポート1の排気ポート2から最も遠い側の周縁およびそれに続く燃焼室5の内面と、吸気バルブ3の周縁との間に形成される吸気通路の最狭部分の有効クリアランスCが、バルブオーバーラップ期間中は大きく、それ以後は急激に小さくなるように燃焼室5の内面に凹部6を設けた。
請求項(抜粋):
吸気バルブと排気バルブが同時に開いているバルブオーバーラップ期間が設定されたエンジンにおいて、吸気ポートの排気ポートから最も遠い側の周縁およびそれに続く燃焼室内面と、吸気バルブの周縁との間に形成される吸気通路の最狭部分の有効クリアランスが、吸気バルブのリフト量の増加過程で、バルブオーバーラップ期間中の吸気バルブの最大リフト量まではリフト量よりも大きく保たれ、それ以上リフト量が増加すると前記有効クリアランスが大きく減少するように前記燃焼室内面の形状が設定されていることを特徴とするエンジンの燃焼室構造。
IPC (2件):
F02B 23/08 ,  F01L 3/06

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