特許
J-GLOBAL ID:200903089444790314

撮影画面の歪補正方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024074
公開番号(公開出願番号):特開平6-241724
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 校正デ-タ格納用メモリの所要容量を低減する。撮影画像校正処理速度を高くする。【構成】 複数の標準物(20h)を撮影し、撮影画面上の複数の標準物像を摘出し、標準物像それぞれの重心位置(xij,yij)に、標準面上の標準物それぞれに定まった基準座標値(Sxij,Syij)を割り付け、投影座標/実物座標変換式に各重心位置(xij,yij)およびそれに割り付けられた基準座標値(Sxij,Syij)を代入し、複数の、重心位置とそれに割り付けられた基準座標の対応を規定する、前記変換式の定数を確定する。すなわち変換式を確定する。そして、物体の位置等の計測においては、撮影画面上の位置(x,y)を、該確定した変換式で校正済座標(Sx,Sy)に変換する。
請求項(抜粋):
次のステップからなる、撮影画面の歪補正方法:A.所定ピッチで標準面上に分布した複数の標準物を撮影し、撮影画面上の複数の標準物像を摘出する、B.摘出した複数の標準物像の重心位置をそれぞれ算出する、C.撮影画面上の標準物像それぞれの重心位置に、標準面上の標準物それぞれに定まった基準座標値を割り付ける、D.撮影画面上の座標を校正済座標に変換する変換式に、各重心位置およびそれに割り付けられた基準座標値を代入し、複数の、重心位置とそれに割り付けられた基準座標の対応を規定する、前記変換式の定数を算出し、メモリ手段に記憶する、および、E.測定対象物を撮影し、撮影画面上の位置を、メモリ手段に記憶された前記定数によって規定される前記変換式で校正済座標に変換する。
IPC (4件):
G01B 11/00 ,  G01B 11/24 ,  G06F 15/62 400 ,  G06F 15/70 360
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-134202
  • 自動車のワイパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-192896   出願人:マツダ株式会社
  • 特開昭63-222247
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