特許
J-GLOBAL ID:200903089445111852

照明デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-532022
公開番号(公開出願番号):特表2001-508590
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】光線を収集して、その光線を選択的に出力する又は集中する光デバイスである。1つの層が屈折率n1を有し、頂部表面と、底部表面と、側部表面と、が傾斜角度(φ)を定める。背部表面が、頂部表面、底部表面及び側部表面にわたっている。第1層は前記の層の底部表面にカップリングされ、屈折率n2を有する。第1層の屈折率n2によって、前記の層の背部表面から入射された光線が好ましくは第1層に出力される。第2層は前記の第1層の底部にカップリングされて、光線を選択的に周辺に出力する。光線偏光層、偏光変換層、LCD後方拡散器層などの追加の層を用いて、LCD層を通過した拡散光線の内の偏光光線を好ましく用いて、出力光線の視覚を向上させることが可能である。
請求項(抜粋):
光源からの光線によって動作し看者に対して選択的に光線を出力する光デバイスであって、 少なくとも第1表面と第2表面を有する基底層であって、該基底層がさらに前記第1表面と前記第2表面にわたる背部表面を含み、内部で反射している光線の、前記第1表面と前記第2表面の内の少なくとも一方に対する入射点における垂線に対する角度が減少し、前記表面上での入射点での垂線に対する角度が臨界角度θC未満である場合に前記光線が前記基底層から出ていく基底層と、 前記基底層に対して前記第1表面と前記第2表面の内の少なくとも一方を越えて配置された第1層手段であって、前記基底層中の前記光線が前記基底層と前記第1層間の境界に特有の前記臨界角度θc未満の入射角を成す場合に、前記光線が前記基底層から出力された後に第1層手段に入射し、その中を通過することができる第1層手段と、 第2偏光状態に対する第1偏光状態を持つ光線を好ましくは出力する第2層手段であって、前記基底層に関して前記第1と前記第2表面の内の少なくとも一方を越えて配置されており、さらに前記第2偏光状態を有する光線の少なくとも1部分の反射を可能とする第2層手段と、 前記第1層手段から出力されるリダイレクト光線と拡散光線の内の少なくとも一方に対し光線制御を行い、これによって角度分布が制御された光線を提供する光線制御層手段と、 前記看者に示すために前記第1偏光状態の光線から画像を形成する結像層手段と、 を備えた光デバイス。
IPC (7件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336 ,  G09F 19/12
FI (7件):
F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 B ,  G02B 6/00 331 ,  G02B 27/28 Z ,  G09F 9/00 336 J ,  G09F 19/12 L ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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