特許
J-GLOBAL ID:200903089445894911

噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-551984
公開番号(公開出願番号):特表2003-519757
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】内燃機関のための燃料・噴射ノズルであって、ノズル本体(10)及びノズルニードル(12)を備えており、ノズルニードルがノズル本体内を閉鎖した位置と開放した位置との間で移動可能であり、閉鎖した位置でシール座(16)に接触していてかつ、開放した位置で燃焼室に向かってシール座から持ち上げられており、圧力室(24)を備えており、圧力室が燃料・流入孔(26)に接続されており、制御室(42)を備えており、制御室が制御弁(46)によって制御可能でかつ燃料・流入孔に接続されるようになっており、かつ圧力ロッド(40)を備えており、圧力ロッドがノズルニードルに結合されていてかつ制御室内に突入している形式のものにおいて、シール座の領域に作用せしめられた開放力を克服する閉鎖力が確実に生ぜしめられるようにしたい。この目的のために本発明では、圧力ロッドが戻しピストン(28)を備えており、戻しピストンが圧力室(24)をシール座と逆の側で閉じており、戻しピストンの外径がシール座(16)の直径よりも大きくなっており、かつ戻しピストン(28)の横断面面積とシール座(16)によって取り囲まれた面積との間の差から求められる面積が、圧力ロッドの横断面面積よりも小さくなっている。
請求項(抜粋):
内燃機関のための燃料・噴射ノズルであって、ノズル本体(10)及びノズルニードル(12)を備えており、ノズルニードルがノズル本体内を閉鎖した位置と開放した位置との間で移動可能であり、閉鎖した位置でシール座(16)に接触していてかつ、開放した位置で燃焼室に向かってシール座から持ち上げられており、圧力室(24)を備えており、圧力室が燃料・流入孔(26)に接続されており、制御室(42)を備えており、制御室が制御弁(46)によって制御可能でかつ燃料・流入孔に接続されるようになっており、かつ圧力ロッド(40)を備えており、圧力ロッドがノズルニードルに結合されていてかつ制御室内に突入している形式のものにおいて、圧力ロッドが戻しピストン(28)を備えており、戻しピストンが圧力室(24)をシール座と逆の側で閉じており、戻しピストンの外径がシール座(16)の直径よりも大きくなっており、かつ戻しピストン(28)の横断面面積とシール座(16)によって取り囲まれた面積との間の差から求められる面積が、圧力ロッドの横断面面積よりも小さくなっていることを特徴とする噴射ノズル。
IPC (4件):
F02M 47/00 ,  F02M 51/00 ,  F02M 51/06 ,  F02M 61/06
FI (6件):
F02M 47/00 F ,  F02M 47/00 A ,  F02M 47/00 E ,  F02M 51/00 E ,  F02M 51/06 N ,  F02M 61/06 B
Fターム (16件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA06 ,  3G066BA09 ,  3G066BA10 ,  3G066BA51 ,  3G066CC01 ,  3G066CC05T ,  3G066CC08T ,  3G066CC08U ,  3G066CC40 ,  3G066CC67 ,  3G066CC68U ,  3G066CC70 ,  3G066CE27

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