特許
J-GLOBAL ID:200903089446563048

電話回線を利用した遠隔設備監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124392
公開番号(公開出願番号):特開平6-339183
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 電話回線を利用して遠隔の設備を監視センターで集中監視する。【構成】 監視センターに設置された中央監視装置1と、監視対象となる設備の近傍に設置された監視用端末装置2とを電話回線網3に接続し、設備のアナログデータ,アラームを監視用端末装置2に入力し、中央監視装置1からの命令に基づき、監視用端末装置2より発呼してアナログデータを定期的にセンター側へ送信し、アラーム発生時には、アラーム発呼し、アナログデータを合わせて送信する。データの処理は、中央監視装置1のパソコン4で行う。
請求項(抜粋):
中央監視装置と、監視用端末装置との組合せを有する電話回線を利用した遠隔設備監視装置であって、中央監視装置と、監視用端末装置とは、モデムを通じて電話回線網に接続され、中央監視装置は、特定の電話番号を割当てて監視センターに設置され、パソコンとプリンタとを有し、ソフトウェアのプログラムにしたがって、監視用端末装置の発呼を着呼し、監視用端末装置から送信された設備のアナログデータを受信し、固定ディスク等の記憶媒体に記録する機能、受信データの図示,表示,印字を行う機能、受信データを処理してその履歴データの表示,印字,図示を行う機能、設備のアラームを監視する機能を実行するものであり、監視用端末装置は、CPUであり、特定の電話番号が割当てられ、監視対象となる設備のアナログデータ,アラームを入力とし、発呼先である中央監視装置の電話番号,定時発呼間隔などを含めた発呼条件が初期設定され、中央監視装置からの命令を受けて定期的に中央監視装置に発呼して設備のアナログデータを通報する機能、設備の異常発生時に発呼してアラームと異常発生のアナログデータを通報する機能を有し、ユニット化され、電話回線網及び電話機を着端可能に接続する端子を有するものであることを特徴とする電話回線を利用した遠隔設備監視装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  G08B 25/08 ,  H04M 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-207448

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