特許
J-GLOBAL ID:200903089448140187
水性粘着剤組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142652
公開番号(公開出願番号):特開2000-328031
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】従来は水性ウレタン粘着剤の製造において脱溶剤の工程が必ず必要であり、安全性、製造時間、コストが問題であった。また、同時にウレタン粘着剤の欠点である耐候性、粘着性を向上させた水性のウレタン粘着剤を容易に得ることはできなかった。本発明は製造過程において本質的に脱溶剤が不要で、しかも従来のウレタン粘着剤の欠点を克服した水性ウレタン粘着剤からなる水性粘着剤組成物を提供すること。【解決手段】有機溶剤の代わりに活性水素を有しない不飽和単量体中でポリオール、及び有機ポリイソシアネートと反応させ、ポリウレタンを得、次に水分散を行う。該ポリウレタンの不飽和単量体溶液を重合することで先の課題を解決する水性ウレタン複合樹脂からなる水性粘着組成物を提供す
請求項(抜粋):
a)活性水素を有しない不飽和単量体中でポリオールと有機ポリイソシアネートとを反応させ、数平均分子量20,000以下のポリウレタン(A)を合成し、更に不飽和単量体の共重合体としてのガラス転移温度が-20°C以下になるように調整した不飽和単量体溶液(B)を得る第一工程、b)(B)を水分散し、ポリウレタン溶液の水分散体(C)を得る第二工程、c)(C)をラジカル重合せしめる第三工程、から得られる水性ウレタン複合樹脂(D)を用いることを特徴とする水性粘着剤組成物。
IPC (6件):
C09J151/08
, C08F 2/22
, C08F 2/44
, C08F283/00
, C09J157/00
, C09J175/04
FI (6件):
C09J151/08
, C08F 2/22
, C08F 2/44 C
, C08F283/00
, C09J157/00
, C09J175/04
Fターム (46件):
4J011JA13
, 4J011JB02
, 4J011JB07
, 4J011JB14
, 4J011JB21
, 4J011JB26
, 4J011JB27
, 4J026AB02
, 4J026AB03
, 4J026AC33
, 4J026BA05
, 4J026BA07
, 4J026BA16
, 4J026BA20
, 4J026BA25
, 4J026BA27
, 4J026BA29
, 4J026BA30
, 4J026BA32
, 4J026BA34
, 4J026BA40
, 4J026BA43
, 4J026BA50
, 4J026BB07
, 4J026CA02
, 4J026DB03
, 4J026DB04
, 4J026DB08
, 4J026DB09
, 4J026DB10
, 4J026DB12
, 4J026DB14
, 4J026DB15
, 4J026DB16
, 4J026DB22
, 4J026DB26
, 4J026GA08
, 4J026GA09
, 4J040DL151
, 4J040JA03
, 4J040JB09
, 4J040LA01
, 4J040LA02
, 4J040LA06
, 4J040LA07
, 4J040QA01
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