特許
J-GLOBAL ID:200903089454579867
CT装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310846
公開番号(公開出願番号):特開2003-114203
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、新たな一次散乱光を発生させること無く、従来発生している一次散乱光を減衰させる遮蔽体を備えたCT装置を提供することである。【解決手段】被検体に放射線を照射する放射線源と、放射線を所望の範囲に向けて通過させる貫通孔を備えた第一のコリメータと、被検体を取り付けて固定するための固定手段と、被検体を透過した前記放射線を通過させる複数の貫通孔を有する第二のコリメータと、貫通孔にそれぞれ対向して配置され、貫通孔を通過した放射線を検出する放射線検出器と、検出器から得られた各信号を用いて被検体の一横断面に対する断層像を再構成する断層像再構成手段と、第一のコリメータの貫通孔の被検体側に設けられ、放射線源と第一のコリメータの被検体側最端部とを結ぶ直線よりも外側である第1領域の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽体とを有することを特徴とするX線CT装置。
請求項(抜粋):
被検体に放射線を照射する放射線源と、前記放射線を前記被検体を含む所望の範囲に向けて通過させる貫通孔を備えた第一のコリメータと、前記被検体を取り付けて固定するための固定手段と、前記被検体を透過した前記放射線を通過させる複数の貫通孔を有する第二のコリメータと、前記貫通孔にそれぞれ対向して配置され、前記貫通孔を通過した前記放射線を検出する放射線検出器と、前記検出器から得られた各信号を用いて前記被検体の一横断面に対する断層像を再構成する断層像再構成手段と、前記第一のコリメータの貫通孔の被検体側に設けられ、前記放射線源と前記第一のコリメータの被検体側最端部とを結ぶ直線よりも外側である第1領域の少なくとも一部を遮蔽する遮蔽体とを有することを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
G01N 23/04
, A61B 6/06 310
FI (2件):
G01N 23/04
, A61B 6/06 310
Fターム (14件):
2G001AA01
, 2G001BA11
, 2G001CA01
, 2G001DA01
, 2G001DA08
, 2G001JA08
, 2G001PA11
, 2G001PA12
, 2G001PA14
, 2G001SA02
, 4C093AA22
, 4C093BA03
, 4C093CA07
, 4C093EA13
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