特許
J-GLOBAL ID:200903089454984052

ディジタルコードレス電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110710
公開番号(公開出願番号):特開平6-326779
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】1フレーム中のタイムスロットの数が同一でも会議通話に参加できる移動局の数を増加できるように改善したディジタルコードレス電話装置を提供する。【構成】基地局(CS)および移動局(PS)は、それぞれ1つのタイムスロットを送信スロットとして設定するとともに他の複数のタイムスロットを受信スロットとして設定する。また、基地局(CS)および移動局(PS)は、通信中の受信スロットの音声データをメモリ(105、205)に一時記憶し、このメモリ(105、205)にに記憶した音声データを加算回路(104、204)で加算して移動局(PS)のスピーカ(202)または基地局(CS)に接続される公衆回線(101)に出力する。これにより、会議通話に参加できる移動局の数は1フレーム中のタイムスロットの数をnとするとき、(n-1)台まで増加させることができる。
請求項(抜粋):
公衆回線に接続される基地局と、前記基地局と無線回線を介して接続される複数の移動局とを具備し、前記無線回線のアクセス方式として複数の時分割タイムスロットを用いた双方向通信方式を採用するディジタルコードレス電話装置において、前記基地局および前記移動局は、それぞれ1つのタイムスロットを送信スロットとして設定するとともに他の複数のタイムスロットを受信スロットとして設定し、前記基地局および前記移動局は、通信中の前記受信スロットの音声データを一時記憶する受信音声データ記憶手段と、前記受信音声データ記憶手段に記憶した音声データを加算して出力する音声データ加算手段とをそれぞれ具備し、前記基地局と前記複数の移動局との間で会議通話を行うことを特徴とするディジタルコードレス電話装置。
IPC (3件):
H04M 3/56 ,  H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-072829

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