特許
J-GLOBAL ID:200903089455566645

自動車用ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030302
公開番号(公開出願番号):特開平5-225802
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 単品で使用しても十分な明るさの得られる自動車用ヘッドランプの提供。【構成】 前方に開口する容器状のランプボデイ11内に、略楕円体形状のリフレクター13と、このリフレクター13に挿着され、可視光とともに紫外線を発光する放電式バルブ14と、リフレクター13の前方に配置され、前記リフレクター13での反射光を前方に投射配光する投射レンズ16を一体化した光投射ユニット10が収容された自動車用ヘッドランプにおいて、リフレクター13から投射レンズ16に向かうすれ違いビーム形成光の光路以外の光路上に、可視光をカットしかつ少なくとも近紫外線の透過を許容するバンドパスフィルター18を設け、サブビーム照射エリアを可視光と近紫外線で照明し、この領域の明るさを十分確保するとともに、クリアカットライン上方の照明リアを主として近紫外線だけで照明し、対向車にグレア光とならないようにするとともに、遠方における蛍光剤含有対象物(標識や人の衣類)の視認性を高めるようにした。
請求項(抜粋):
前方に開口する容器状のランプボデイ内に、略楕円体形状のリフレクターと、このリフレクターに挿着され、可視光とともに紫外線を発光する放電式バルブと、前記リフレクターの前方に配置され、リフレクターでの反射光を前方に投射配光する投射レンズを一体化した光投射ユニットが収容された自動車用ヘッドランプにおいて、リフレクターから投射レンズに向かうすれ違いビーム形成光の光路以外の光路上に、可視光をカットしかつ少なくとも近紫外線の透過を許容するバンドパスフィルターが設けられたことを特徴とする自動車用ヘッドランプ。
IPC (3件):
F21M 3/14 ,  F21M 3/02 ,  F21M 3/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平2-501784
  • 特開昭63-150802
  • 特開平3-258930

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