特許
J-GLOBAL ID:200903089457460810

ポリエステル樹脂、ポリエステル水分散体及び被膜付きポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-087788
公開番号(公開出願番号):特開2009-242461
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】ポリエステルフィルムの表面に塗布成膜して被膜を形成することでポリエステルフィルムの接着性を向上し、前記被膜の屈折率を向上し、且つ水分散性を向上して水分散体調製時にTHF等の有毒な溶媒への予備分散を不要とすことができるポリエステル樹脂を提供する。【解決手段】多価カルボン酸成分とポリオール成分とを共重合させてポリエステル樹脂を得る。前記多価カルボン酸成分が2,6-ナフタレンジカルボン酸とそのエステル形成性誘導体のうち少なくとも一方からなる成分を60〜95モル%、金属スルホネート基を有するジカルボン酸とそのエステル形成性誘導体のうち少なくとも一方からなる成分を5〜20モル%の範囲で含有する。前記ポリオール成分がビス(4-(ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンとそのエステル形成性誘導体のうち少なくとも一方からなる成分を5〜40モル%の範囲で含有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
多価カルボン酸成分とポリオール成分とを共重合させて成るポリエステル樹脂であって、 前記多価カルボン酸成分が2,6-ナフタレンジカルボン酸とそのエステル形成性誘導体のうち少なくとも一方からなる成分を60〜95モル%、金属スルホネート基を有するジカルボン酸とそのエステル形成性誘導体のうち少なくとも一方からなる成分を5〜20モル%の範囲で含有し、 前記ポリオール成分がビス(4-(ヒドロキシエトキシ)フェニル)フルオレンとそのエステル形成性誘導体のうち少なくとも一方からなる成分を5〜40モル%の範囲で含有する ことを特徴とするポリエステル樹脂。
IPC (2件):
C08G 63/189 ,  C08J 3/05
FI (2件):
C08G63/189 ,  C08J3/05
Fターム (30件):
4F070AA47 ,  4F070AC12 ,  4F070AC38 ,  4F070AE28 ,  4F070CA01 ,  4F070CB02 ,  4J029AA03 ,  4J029AB01 ,  4J029AC02 ,  4J029AE03 ,  4J029BD09B ,  4J029CB06A ,  4J029CB06B ,  4J029CC06A ,  4J029CC06B ,  4J029EF02 ,  4J029FC14 ,  4J029FC35 ,  4J029FC36 ,  4J029FC41 ,  4J029HA01 ,  4J029HA03 ,  4J029HB01 ,  4J029HB03 ,  4J029JB251 ,  4J029JF321 ,  4J029KB02 ,  4J029KD02 ,  4J029KE08 ,  4J029KH08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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