特許
J-GLOBAL ID:200903089458137281

光ファイバ通信ライン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031224
公開番号(公開出願番号):特開平6-222236
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 線路の結合状態を簡単に監視することができる光ファイバ通信ラインを実現する。【構成】 中央局1からの光ケーブルは、地下に埋設した図示を省略した管路内に布設され、マンホール4,5で接続され、地上に出て、ポール6間を配線され、端末2に引き落とされている。光ケーブルを構成している光ファイバは、導電性被覆が施されており、マンホール4,5における接続点において、結合され、導電性被覆同士も電気的に接続されている。中央局1で光ファイバの導電性薄膜に印加電源7によって、微小電圧が印加されている。端末2に設置された監視部8で電圧を検出することによって、光ファイバの切断等を検出できる。
請求項(抜粋):
導電性被覆を有する光ファイバを接続した光ファイバ通信ラインにおいて、前記光ファイバは、接続部において融着接続されており、かつ、融着接続部を越えて両側の導電性被覆を電気的に接続する局部的接続部により接続して、前記導電性被覆により電気回路を形成し、前記光ファイバ通信ラインの結合状態を前記電気回路により監視できるようにしたことを特徴とする光ファイバ通信ライン。
IPC (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/00 336

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