特許
J-GLOBAL ID:200903089458330626

揺動操作型スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-255751
公開番号(公開出願番号):特開2002-063838
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 操作性が良好で、スイッチ操作の確実なものを提供する。【解決手段】 本発明の揺動操作型スイッチ装置は、押圧突起15bを孔12bに挿通して支持する筒状部12cを有し、操作部材13を揺動動作させた時、押圧子14cを介して第1押圧スイッチ部S1が操作され、操作部材13を軸線方向に押圧させた時、押圧突起15bが筒状部12cにガイドされて下方に移動すると共に、押圧突起15bを介して第2押圧スイッチ部S2を操作するようにしたため、筒状部12cによって操作部材13の移動がガイドされるため、操作部材13のスムースな移動ができて、操作性の良好な揺動操作型スイッチ装置を提供できる。
請求項(抜粋):
上面部が操作部となって揺動可能で、且つ、上下動可能であると共に、周方向に所定の間隔を持って下部に配置された複数の押圧子、及び中央部の下部に設けられた押圧突起を有する操作部材と、前記操作部材の下方に設けられ、前記押圧子に対応して配置された第1押圧スイッチ部と、前記操作部材の下方に設けられ、前記押圧突起に対応して配置された第2押圧スイッチ部とを備え、前記押圧突起を孔に挿通して支持する筒状部を有し、前記操作部材を揺動動作させた時、前記押圧子を介して前記第1押圧スイッチ部が操作され、前記操作部材を軸線方向に押圧させた時、前記押圧突起が前記筒状部にガイドされて下方に移動すると共に、前記押圧突起を介して前記第2押圧スイッチ部を操作するようにしたことを特徴とする揺動操作型スイッチ装置。

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