特許

J-GLOBAL ID：200903089458792743

折り畳み可能なポスター表示装置

発明者： マーク,ローレン
出願人/特許権者： ソシエテ プロフィル アンデュストリ
代理人 (1件)： 石田 敬 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-514770
公開番号（公開出願番号）：特表平11-502322
出願日： 1996年10月09日
公開日（公表日）： 1999年02月23日
要約：

【要約】工具を使用せずに部材のセットを組み立てることにより直立させられる、ポスターを表示するのに適した軽量アセンブリ(1)。このアセンブリは、二つの側部部材(3)と、一つの横断方向ベース部材(4)と、二つの腕木部材(5)と、四つの可撓性直立部材(6)と、一つの中央部材(7)と、H字形ベースを組み立てる手段(8)と、ベース部材(3、4)に直立させられ且つポスターの方へ内側に湾曲させられた実質的にX字形状の直立部材(6、7)とを含む。腕木部材(5)がベースの足(3)の間及び可撓性直立材(6)の間に配置される。

請求項（抜粋）：

工具なしで部材を組立てることによって、特にポスター(2)とともに、前記ポスターを表示するための軽量の家具(1)を形成するための部材のセット組(J)であって、前記部材のセット()が、 - 二つ横方向のベース部材(3)または足と、 - 横断方向ベース部材(4)と、 - 一方を下部部材と呼び、他方を上部部材と呼ぶ、横断方向ロッドを形成する二つの部材(5)と、 - 直立する管を形成する四つの可撓性部材(6)と、 - 可撓性部材(6)の一方の端部において、結節を形成する中央部材(7)とからなり、 相補性の雄型および(又は)雌型形状のようなネスティングによる統合組立て手段(8)が、それぞれ、 二つの足(3)の間に、横断方向部材(4)とベースを組み立て、 実質的にX字形に、結節を形成する部材(7)から延びている各可撓性部材(6)と前記ベース上の直立構造物を組み立て、 前記ベースの足(3)の間に組み立てられて直立させられる下部部材と、反対側で可撓性部材(6)の間に組み立てられる上部部材とであるロッド形成部材(5)を組み立てるために、各部材(3、4、5、6、7)上に設けられており、 各部材(3、4、5、6)は長さと呼ぶ方向(D)に主として沿って延び、分解された状態で実質的に均一な最大寸法(M)、例えば、600〜1000mm程度であり且つ(又は)表示すべきポスター(2)の横断方向寸法に近似する寸法を有し、 ベース部材(3、4)の組立て手段は互いに、これらのベース部材(3、4)の長さに関して割線方向(E)に沿った、例えば、実質的に垂直の、ネスティングを可能とするように配置されていることを特徴とする部材のセット(J)。