特許
J-GLOBAL ID:200903089460648315
金属薄板を備えたエネルギー吸収部材及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 亀松 宏
, 永坂 友康
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-236654
公開番号(公開出願番号):特開2007-051452
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 本発明は、せん断力作用下における繰返し履歴において金属薄板を安定化させた構造物に敷設する金属薄板を備えたエネルギー吸収部材及びその製造方法に関する。【解決手段】 本発明の金属薄板を備えたエネルギー吸収部材は、金属薄板と、金属薄板の周囲に備わる枠とを備え、エネルギー吸収部材を構造物に設置する前、エネルギー吸収部材に予め設定した変形を加えて、エネルギー吸収部材を構造物に設置した後の繰返し変形を受けたときに、エネルギー吸収部材が安定した繰返し変形をする。また、エネルギー吸収部材の製造方法は、金属薄板と金属薄板の周囲に備わる枠とを備えるエネルギー吸収部材が、構造物に設置された後に繰返し変形を受けたときに、エネルギー吸収部材が安定した繰返し変形をするために、エネルギー吸収部材を構造物に設置される前、エネルギー吸収部材に予め設定した変形を加える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
構造物に敷設する金属薄板を備えたエネルギー吸収部材であって、
エネルギー吸収部材は、金属薄板と、金属薄板の周囲に備わる枠とを備え、
エネルギー吸収部材を構造物に設置する前、前記エネルギー吸収部材に予め設定した変形を加えて、エネルギー吸収部材を構造物に設置した後の繰返し変形を受けたときに、前記エネルギー吸収部材が安定した繰返し変形をする、
ことを特徴とする金属薄板を備えたエネルギー吸収部材。
IPC (2件):
FI (4件):
E04H9/02 351
, E04H9/02 301
, E04H9/02 321B
, F16F15/02 L
Fターム (4件):
3J048AA04
, 3J048AC06
, 3J048BC09
, 3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
建物の制震間柱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-318279
出願人:株式会社竹中工務店
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耐震壁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-197526
出願人:日本鋼管株式会社
-
スクライブ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-202578
出願人:三星ダイヤモンド工業株式会社
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