特許
J-GLOBAL ID:200903089462152635

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 敏行 ,  岩田 哲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-095060
公開番号(公開出願番号):特開2006-271687
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 電源線に対する不正が行われた場合に、遊技者に特典を付与するか否かを判定する遊技情報が初期化されるのを防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】 制御回路21、31は、停電予告信号が出力されると、RAM23、24に書き込まれている遊技情報を用いてチェックデータを生成し、生成したチェックデータをRAM21、31に書き込む。また、停電処理を実行したことを示す停電処理情報をRAM21、31に書き込む。制御回路21、31は、電源が復帰した時、RAM21、31に書き込まれている停電処理情報が前回の停電時に停電処理が実行されていないことを示している場合には、RAM21、31に書き込まれている遊技情報のうち、遊技者に特典を付与するか否かを判定する際に用いられる遊技情報以外の遊技情報をクリアする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技機の動作を制御する制御回路と遊技時に変化する遊技情報が書き込まれる記憶回路が配設された制御基板と、前記制御基板に電源を供給する電源回路が配設された電源基板と、前記電源の状態に基づいて停電予告信号を出力する停電検出回路と、停電時に前記記憶回路に電源を供給するバックアップ電源回路を備え、前記制御回路は、前記停電検出回路から停電予告信号が出力されると、判定情報を前記記憶回路に書き込み、また、電源が復帰すると、前記記憶回路に書き込まれている判定情報に基づいて前記記憶回路に書き込まれている遊技情報が正常であるか否かを判定し、前記記憶回路に書き込まれている遊技情報が異常であることを判定した場合には前記記憶回路に書き込まれている遊技情報をクリアする遊技機であって、 前記制御回路は、前記停電検出回路から停電予告信号が出力されると、前記判定情報を前記記憶回路に書き込むとともに、判定情報が前記記憶回路に書き込まれたことを示す停電処理情報を前記記憶回路に書き込み、また、電源が復帰すると、前記記憶回路に書き込まれている停電処理情報が判定情報が前記記憶回路に書き込まれたことを示しているか否かを判定し、前記停電処理情報が判定情報が前記記憶回路に書き込まれなかったことを示していることを判定した場合には、前記記憶回路に書き込まれている遊技情報のうち、遊技者に特典を付与するか否かを決定する際に用いられる遊技情報以外の遊技情報をクリアし、前記停電処理情報が判定情報が前記記憶回路に書き込まれたことを示し、且つ、前記記憶回路に書き込まれている遊技情報が異常であることを判定した場合には、前記記憶回路に書き込まれている遊技情報をクリアする、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z
Fターム (1件):
2C088BC58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-267856   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-044120   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-296361   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-174522   出願人:株式会社三共

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