特許
J-GLOBAL ID:200903089462414524

スピーカシステムおよびそのスピーカシステムを用いたテレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153225
公開番号(公開出願番号):特開平5-344579
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 ピーク・ディップがなく、平坦な音圧周波数特性を高域まで実現し、かつ2つ以上の任意の方向へ指向性を有するスピーカシステムを提供する。【構成】 スピーカ振動板前面に音波を導き、その断面積が振動板前面では大きく開口部に近づくに従って小さくなる音響管3を配置し、音響管3内部に、スピーカ振動板面より音響管3の開口に向かって連続的に設けられた長さが音響管の1/3の仕切り板5が、仕切り板と音響管壁で囲まれる音導部の断面積を振動板側では小さくそして音響管開口部に近づくに従って大きくなるようもしくは一定となるように設け、そして音響管内部に吸音材6が、仕切り板と音響管壁の間に配置され、仕切り板の開口端と音響管の開口端の間では吸音材6の形状が、仕切り板側より開口部までの音導部の断面積変化を大きくするかあるいは一定となるような形状をしている。
請求項(抜粋):
スピーカ振動板前面に音波を導き、その開口部に近づくにつれて断面積が小さくなる音響管を配置し、前記音響管内部には、前記スピーカ振動板前面より、音響管の開口部に向かって連続的に延長された長さが音響管長より短い仕切り板を設け、前記仕切り板と音響管との間と、さらに前記仕切り板の開口端と音響管の開口部を結ぶ面と音響管壁で囲まれた間に吸音材を配置し、さらに前記スピーカ振動板前面より、音響管の開口部に向かって連続的に延長された長さが音響管長より短い複数の音響パネルを設けたスピーカシステム。
IPC (3件):
H04R 1/32 310 ,  G10K 11/16 ,  H04N 5/64 541

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