特許

J-GLOBAL ID：200903089464121770

有機電界発光素子及びその製造方法

発明者： 李 鍾赫 ,  趙 尹衡 ,  梁 ▲ヒュン▼晶 ,  金 元鍾 ,  李 海承
出願人/特許権者： 三星エスディアイ株式会社
代理人 (2件)： 渡邊 隆 ,  志賀 正武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-244146
公開番号（公開出願番号）：特開2005-302688
出願日： 2004年08月24日
公開日（公表日）： 2005年10月27日
要約：

【課題】有機電界発光素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】背面基板と、前記背面基板の一面に形成され、第1電極、有機膜及び第2電極が順次に積層された有機電界発光部と、前記背面基板と結合して前記有機電界発光部が収容された内部空間を密封材によって密封する前面基板と、前記背面基板と前面基板とによって設けられた内部空間に位置するナノサイズの多孔性酸化物粒子と、を含み、ナノサイズの気孔を含む透明ナノ多孔性酸化物膜を備える有機電界発光素子である。本発明によれば、ナノサイズの多孔性酸化物粒子及び気孔を含む透明ナノ多孔性酸化物膜を利用して従来のゲッタを使用した場合と比較して、水分及び酸素吸着特性に優れて寿命特性が改善される。【選択図】図1A

請求項（抜粋）：

背面基板と、 前記背面基板の一面に形成され、第1電極、有機膜及び第2電極が順次に積層された有機電界発光部と、 前記背面基板と結合して前記有機電界発光部が収容された内部空間を密封材によって密封する前面基板と、 前記背面基板と前面基板とによって設けられた内部空間に位置するナノサイズの多孔性酸化物粒子を含む透明ナノ多孔性酸化物膜と、を備える有機電界発光素子。

IPC (3件)：

H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14

FI (3件)：

H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A

Fターム (8件)：

3K007AB11 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007BB01 ,  3K007BB05 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA02

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 有機EL素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-306143   出願人：パイオニア株式会社, 東北パイオニア株式会社
• 有機EL素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-065085   出願人：ジャパンゴアテックス株式会社
• 発光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-349491   出願人：株式会社半導体エネルギー研究所

審査官引用 (2件)

• 有機EL素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-065085   出願人：ジャパンゴアテックス株式会社
• 発光装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-349491   出願人：株式会社半導体エネルギー研究所