特許

J-GLOBAL ID：200903089467685437

鋼管矢板壁の構築方法

発明者： 林 俊宏 ,  高橋 千代丸 ,  桑垣 太一 ,  関 大堅
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社 ,  川鉄テクノコンストラクシヨン株式会社
代理人 (1件)： 今岡 良夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-237477
公開番号（公開出願番号）：特開平5-051926
出願日： 1991年08月23日
公開日（公表日）： 1993年03月02日
要約：

【要約】【目的】 先行掘削が必要な鋼管矢板壁の構築を、合理的かつ短期間に行う。【構成】鋼管ケーシング1にアースオーガー掘削機のスクリューオーガー2を挿入して、地中に所要深さの孔3を掘削し、スクリューオーガー2を取り出した掘削孔3に、両側に一枚の翼状鋼板継手4aを有する鋼管矢板4を挿入した後、前記鋼管ケーシング1を引き抜く工程を順次所要間隔毎に隣接して行い、各鋼管矢板4の継手4a間に、端面を横向きにしたH形鋼の止水用鋼製部材5を嵌挿打設して、鋼管矢板壁を構築する。

請求項（抜粋）：

鋼管ケーシングにアースオーガー掘削機のスクリューオーガーを挿入して、地中に所要深さの孔を掘削し、スクリューオーガーを取り出した掘削孔に、両側に継手を有する鋼管矢板を挿入した後、前記鋼管ケーシングを引き抜く工程を、順次所要間隔毎に隣接して行い、各鋼管矢板の継手間に止水用鋼製部材を嵌挿打設することを特徴とする鋼管矢板壁の構築方法。

IPC (2件)：

E02D 7/00 ,  E02D 5/06

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-200917
  
• 特開昭63-103122
  
• 特開昭48-063513