特許
J-GLOBAL ID:200903089468399241

自動車両用空気ばねシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-556690
公開番号(公開出願番号):特表2003-521412
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】本発明は、圧縮機ユニット(1)、溜めユニット(4)、並びに切換弁(3)を有する自動車両のための空気ばねシステムに関し、切換弁(3)を介して個々の車輪の個々の空気ばねに圧縮空気が供給され、圧縮機ユニットと切換弁との間の領域には、大気に通じ且つ停止弁(6)により閉鎖可能または開放可能な排気管路(5)が設けられている。システムの排気時の望まれない騒音発生を回避するために、開放されている排気管路を介してある一定の時間間隔で流出する空気量流を無制限の状態に対して制限可能とする措置が設けられている。例えば、単独に閉鎖可能な主排気管路に、単独に閉鎖可能な高圧排気管路(5’)が並列に接続され得て、この高圧排気管路(5’)の自由通流横断面は主排気管路のものよりも小さい。選択的に、排気管路に絞り要素(10)が設けられ得て、この絞り要素(10)を使って、排気管路の自由通流横断面が制限可能である。
請求項(抜粋):
圧縮機ユニット(1)、溜めユニット(4)、並びに切換弁(3)を有する自動車両のための空気ばねシステムであって、切換弁(3)を介して個々の車輪の個々の空気ばねに圧縮空気が供給され、圧縮機ユニット(1)と切換弁(3)との間には、大気に通じ且つ停止弁(6)により閉鎖可能または開放可能な排気管路(5)が設けられている前記空気ばねシステムにおいて、 開放されている排気管路(5)を介してある一定の時間間隔で流出する空気量流を無制限の状態に対して制限可能とする措置を設けたことを特徴とする空気ばねシステム。
Fターム (6件):
3D001AA10 ,  3D001CA01 ,  3D001DA02 ,  3D001DA17 ,  3D001DA18 ,  3D001EB17

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