特許
J-GLOBAL ID:200903089468532758
固体撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273144
公開番号(公開出願番号):特開2002-176158
出願日: 1993年01月18日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【目的】 ボンディングワイヤに起因するフレアを低減した固体撮像装置を提供すること。【構成】 基台3の略中央部に固体撮像素子2を搭載し、この固体撮像素子2とリード31とをボンディングワイヤ32にて接続し、樹脂製の蓋5の下面に設けられた凹部5a内に固体撮像素子2とボンディングワイヤ32とリード31の接続部とを配置した状態で基台3上にこの蓋5を取り付けた固体撮像装置1で、固体撮像素子2の有効画素領域に対応する光透過領域5b以外の全表面を梨子地状の微細な凹凸面5cとする。この蓋5は、例えば非晶質ポリオレフィン系樹脂で金型を用いて射出成形することにより得られる。この金型は、光透過領域5bに対応する部分だけを鏡面加工すればよく、他の部分は金型を放電加工により切断したままの状態で梨子地状の凹凸面が形成できる。
請求項(抜粋):
基台の略中央に固体撮像素子を搭載し、かつ該基台に備えられたリードと該固体撮像素子とをボンディングワイヤで接続すると共に、蓋を前記基台に被せて前記固体撮像素子を封止した固体撮像装置において、前記蓋は、前記固体撮像素子の有効画素領域への入射光を透過させる光透過領域を中央部に有し、かつ封止された空間に面する表面が前記中央部を除いて不透明な乱反射面であることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (3件):
H01L 27/14
, H01L 23/02
, H04N 1/028
FI (4件):
H01L 23/02 F
, H01L 23/02 J
, H04N 1/028 Z
, H01L 27/14 D
Fターム (12件):
4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA03
, 4M118FA06
, 4M118FA08
, 4M118HA02
, 4M118HA30
, 5C051AA01
, 5C051BA02
, 5C051DA01
, 5C051DB01
, 5C051DB05
引用特許:
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