特許
J-GLOBAL ID:200903089470571744

ケーブルコネクタのロック、アンロック構造及びロック、アンロック方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184285
公開番号(公開出願番号):特開2001-015212
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルを把持して取付作業をしても確実に結合することができるケーブルコネクタのロック、アンロック構造等を提供する。【解決手段】 コネクタ10をハウジング30に装着した状態でロック解除部材13をセット位置から解除位置にスライドさせてコネクタ10をハウジング30からロック解除するケーブルコネクタのロック、アンロック構造及び方法であって、ケーブル11を把持してケーブル保持部材12をハウジング30に挿入すると、ロック解除部材13の凸部25によりハウジング30の弾性梁部36を押し開き、弾性梁部36の係合孔37とケーブル保持部材12の係止爪19とを係合させると共に、少なくともケーブル保持部材12に押圧されて弾性変形したロック解除部材13の弾性エネルギーにより、ロック解除部材13をセット位置へと移動させてコネクタ10をハウジング30に取り付ける。
請求項(抜粋):
ケーブル端を保持するケーブル保持部材とケーブル保持部材の外側にスライド可能に装着されたロック解除部材とを有するコネクタを、該コネクタを受容してケーブルを導通させるハウジングに取り付けるケーブルコネクタのロック、アンロック構造において、コネクタ挿入時においてはロック解除部材の押し込み操作によってロック解除部材とハウジングのいずれか一方に設けた凸部が他方に設けた弾性梁部を押し上げることでケーブル保持部材とハウジングとのいずれか一方に設けた係止爪と他方に設けた係合部との係合を許容すると共にロック解除部材をセット位置にしてコネクタをハウジングに結合し、コネクタ抜去時においてはロック解除部材をセット位置から解除方向にスライドさせると上記凸部が弾性梁部を押し上げることでケーブル保持部材とハウジングとの係合を解除してコネクタをハウジングから分離させ、ロック解除部材をリセット位置にするように構成し、ケーブル保持部材とロック解除部材との間に、コネクタ挿入時及びコネクタ抜去時において、ロック解除部材を上記セット位置、リセット位置まで移動させる自動復帰機構を設けたことを特徴とするケーブルコネクタのロック、アンロック構造。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  G02B 6/36
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  G02B 6/36
Fターム (18件):
2H036JA02 ,  2H036QA46 ,  2H036QA57 ,  5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB10 ,  5E021FB15 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HB17 ,  5E021HB20 ,  5E021HC09 ,  5E021HC31 ,  5E021HC37 ,  5E021JA20 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-025807
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-025807

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