特許
J-GLOBAL ID:200903089472078018

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-223578
公開番号(公開出願番号):特開2006-079069
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【構成】 被写界の光学像は、フォーカスレンズ12を経て撮像装置25の撮像面に照射される。撮像装置25からは、照射された光学像に対応する画像信号が1/30秒毎に出力される。また、フォーカスレンズ12と撮像面との間隔は、ドライバ18によって1/30秒毎に変更される。AF評価回路38は、撮像装置25から出力された複数画面の画像データの各々から高周波成分を抽出し、AF評価値を算出する。CPU40は、AF評価回路38によって算出されたAF評価値からAFノイズレベル値を減算して、補正AF評価値を算出する。CPU40は、算出された補正AF評価値に基づいて、フォーカスレンズ12を合焦位置または既定位置に設定する。 【効果】 変化の乏しい被写界を捉えるときでも、高い確率でフォーカスを合焦位置に設定することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写界の光学像を収束させる光学レンズ、 前記光学レンズを経た光学像が照射される撮像面を有し、前記光学像に対応する画像信号を周期的に出力する撮像手段、 前記光学レンズと前記撮像面との間隔を周期的に変更する変更手段、 前記撮像手段から出力された複数画面の画像信号の各々から高周波成分を抽出する抽出手段、 前記抽出手段によって抽出された高周波成分の成分値からノイズ成分の成分値を減算する減算手段、 前記減算手段によって求められた減算値に関連するパラメータ値が所定条件を満足するか否かを判別する判別手段、および 前記判別手段の判別結果に基づいて前記光学レンズと前記撮像面との間隔を適正間隔および所定間隔のいずれか一方に設定する設定手段を備える、電子カメラ。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36
FI (4件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (16件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H051BA47 ,  2H051CE08 ,  2H051CE14 ,  2H051DA08 ,  2H051DB01 ,  5C122DA04 ,  5C122EA06 ,  5C122EA59 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD13 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-302487   出願人:株式会社ニコン, 株式会社ニコン技術工房
  • オートフォーカス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-241972   出願人:ティーオーエー株式会社
  • 撮像システムおよび画像処理プログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-229059   出願人:オリンパス株式会社
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