特許
J-GLOBAL ID:200903089473066528

液晶装置の検査方法、液晶装置の検査装置及び液晶装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329985
公開番号(公開出願番号):特開2001-147412
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 外観検査時における液晶パネルの支持状態に起因する撓みを低減することによって、正確な外観検査を行うことのできる方法及び装置を提供する。【解決手段】 下側支持体13においては、矩形枠状に形成された枠状ベース131と、この枠状ベース131の3つの辺部分においてそれぞれ接着固定等の方法により取り付けられた合成ゴム等からなる弾性支持部材132と、枠状ベース131における残りの一つの辺部分に取り付けられた回路基板等からなる配線板133と、この配線板133の表面上に接着固定等の方法により取り付けられた弾性導通部材134とを備えている。
請求項(抜粋):
2枚の基板を貼り合わせてなり、少なくとも一方の前記基板の一部が他方の前記基板の外縁よりも外側に張り出した張出部を有し、該張出部の表面上に外部端子が形成されてなる液晶装置の検査方法であって、前記液晶装置の他方の前記基板側から、前記張出部の表面に弾性導通部材を当接させて前記外部端子との導通を確保するとともに、同側から前記張出部以外の前記液晶装置の縁部外面に前記弾性導通部材と略同様の弾性特性を有する弾性支持部材を当接させ、前記弾性導通部材及び前記弾性支持部材と、一方の前記基板側から当接する対向支持部との間に前記液晶装置を挟持し、前記弾性導通部材を通じて前記液晶装置に給電した状態で外観検査を行うことを特徴とする液晶装置の検査方法。
Fターム (6件):
2H088EA02 ,  2H088FA12 ,  2H088FA16 ,  2H088FA17 ,  2H088FA30 ,  2H088HA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 液晶パネル検査治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-172378   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置および情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075019   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-171159   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (3件)
  • 液晶パネル検査治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-172378   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置および情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-075019   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-171159   出願人:株式会社東芝

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