特許
J-GLOBAL ID:200903089474449919

鋼帯用ブレードコーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163937
公開番号(公開出願番号):特開2000-350956
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 連続表面処理ラインに対して、安定して塗布液膜除去及び塗布膜厚制御を行い、また、塗布作業を停止することなく未使用部分と使用部分を交換することが可能な鋼帯用ブレードコータを提供する。【解決手段】 連続走行する鋼帯1の表面に所定塗布量以上の塗布液を塗布した後、ブレード4にて所定量の塗布膜厚まで掻き取るブレードコータにおいて、ブレードの通板方向両端を固定するとともにブレード4に対して噴流等による外力を与えることにより、ブレードの安定性を確保し、また、塗布膜厚を制御する。さらに、塗布部に対して、ブレードを連続的に供給及び連続的に排出する機構によりブレードの使用済み部分と未使用部分を塗布作業中に交換する。
請求項(抜粋):
連続走行する鋼帯への液体コーティングに際して、所定の塗布量に対して過剰量の液体を鋼帯表面に塗布した後、塗布液除去部にて通板方向及び鋼幅方向ともに可撓性を有するブレードを鋼帯に押し付けて余剰の液体を除去し、所定塗布量に制御する鋼帯用ブレードコーティング装置において、前記塗布液除去部を挟んで通板方向上流側および下流側で幅方向に、ブレードを拘束するブレード拘束部を設けるとともに、該ブレードの中間部を鋼帯に押し付けることにより、安定して塗布液除去を可能とした鋼帯用ブレードコーティング装置。
IPC (3件):
B05C 11/02 ,  B05C 3/02 ,  C23C 22/77
FI (3件):
B05C 11/02 ,  B05C 3/02 ,  C23C 22/77
Fターム (17件):
4F040AA24 ,  4F040AC02 ,  4F040BA23 ,  4F040BA50 ,  4F040CC20 ,  4F042AA22 ,  4F042DD07 ,  4F042DD16 ,  4F042DD21 ,  4F042ED01 ,  4K026AA02 ,  4K026AA22 ,  4K026DA02 ,  4K026DA03 ,  4K026DA07 ,  4K026DA10 ,  4K026DA16

前のページに戻る