特許
J-GLOBAL ID:200903089474670402

測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200610
公開番号(公開出願番号):特開平7-055553
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は振動検出器と、振動変換器とを調整するときの周波数特性試験効率を大幅に向上させるとともに、振動検出器の交換工事を行なうときの工事費を大幅に低下させる。【構成】 振動測定対象となる機器の振動測定動作に先だって、振動変換器2によって振動検出器1の特性を測定して補正値テーブルを作成するとともに、この補正テーブルをフロッピーディスク18に記憶させ、振動測定対象となる機器の振動測定を行なうとき、振動検出器1によって振動測定対象となる機器の振動を検出して振動検出信号を生成し、振動変換器2によって前記補正テーブルを使用して前記振動検出信号を補正し、予め設定されている伝送信号形式、例えば1-5VDCまたは4-20mAの計測信号に変換して外部に出力する。
請求項(抜粋):
検出器によって測定対象となる機器の状態を電気信号に変換し、変換器によって前記電気信号を予め設定されている形式の信号に変換して出力する測定器において、前記変換器は、測定動作に先だって前記検出器が予め設定されている状態にされているとき、前記検出器から出力される電気信号を取り込んで特性を検出して外部記憶媒体に記憶させる特性検出部と、この特性検出部によって検出された特性または外部記憶媒体に記憶されている特性に基づいて前記検出器から出力される電気信号を補正するのに必要な補正率を演算する補正率演算部と、測定動作を行なうとき、前記検出器から出力される電気信号を取り込むとともに、前記補正率演算部で得られた補正率に基づいて補正する補正演算部と、を備えたことを特徴とする測定器。
IPC (2件):
G01H 11/02 ,  G01H 17/00

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