特許
J-GLOBAL ID:200903089475278182
エンジンの排気ガス浄化装置、及びエンジン発電機の排気ガス浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084699
公開番号(公開出願番号):特開平5-248229
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【構成】エンジンの排気ガス1を導出する排気経路の途中に酸化触媒2を介設するとともに、酸化触媒2よりも流路上手側の排気経路上手部分3に二次空気4を導入するように構成した、エンジンの排気ガス浄化装置において、次のようにした。クランク軸5に連動連結したエンジン冷却ファン6を収容したファンケース7に二次空気圧送口8をあけ、この二次空気圧送口8から二次空気案内通路9を導出した。そして、この二次空気案内通路9の通路終端部10を、排気経路上手部分3に連通した。【効果】エンジン高回転時には、エンジン冷却ファン6が高速で回転し、二次空気4の圧送力が大きくなるので、排気経路上手部分3に二次空気4が大量に導入される。このため、エンジン高回転時にも、排気経路上手部分3への二次空気4の導入量が十分に確保され、排気ガス1中の有害成分の酸化効率が高く、排気ガス1の浄化効率が高い。
請求項(抜粋):
エンジンの排気ガス(1)を導出する排気経路の途中に酸化触媒(2)を介設するとともに、上記酸化触媒(2)よりも流路上手側の排気経路上手部分(3)に二次空気(4)を導入するように構成した、エンジンの排気ガス浄化装置において、クランク軸(5)に連動連結したエンジン冷却ファン(6)を収容したファンケース(7)に二次空気圧送口(8)をあけ、この二次空気圧送口(8)から二次空気案内通路(9)を導出し、この二次空気案内通路(9)の通路終端部(10)を、上記排気経路上手部分(3)に連通した、ことを特徴とするエンジンにおける排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/22 311
, F01N 3/32
, F02B 63/04
引用特許:
前のページに戻る