特許
J-GLOBAL ID:200903089476225716

無励磁作動形電磁ブレーキの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 礒 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039776
公開番号(公開出願番号):特開平10-220504
出願日: 1997年02月10日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 通電用コイルを収納したフィールドコアと、コイルスプリングで軸方向に摺動可能に装着されたアーマチュアと、ディスクと、サイドプレートとを含む無励磁作動形電磁ブレーキにおいて、部品点数を減らし、軽量・小型・高トルク化を図り、ブレーキのローコスト化を実現する。【解決手段】 複数本の筒状ピン21をフィールドコア1に圧入、ねじ込み、溶接等で固定し、ディスク5を間に挟んだアーマチュア4及びサイドプレート7を挿入し、前記筒状ピン21の内径部にボール22を圧入して前記筒状ピン21の自由端をサイドプレート7に固定する一方で、前記ボール22の代わりにスプリングピン、平行ピン等の第2のピンを用いるようにしたり、前記筒状ピン21の代わりにスプリングピン、テーパ部及びスリット付筒状ピン、くさび溝付ピンを用いるようにした構造とする。
請求項(抜粋):
通電用コイルを収納したフィールドコアと、コイルスプリングによって軸方向に摺動可能に装着されたアーマチュアと、ディスクと、サイドプレートとを含む無励磁作動形電磁ブレーキにおいて、複数本のスプリングピン等の筒状ピンを前記フィールドコアに圧入、ねじ込み、溶接等で固定し、前記ディスクを間に挟んだ前記アーマチュア及び前記サイドプレートを挿入し、前記筒状ピンの内径部にボールを圧入して前記筒状ピンの自由端を前記サイドプレートに固定するようにし、前記アーマチュアは前記筒状ピンによって案内されるようになっていることを特徴とする無励磁作動形電磁ブレーキの構造。
IPC (2件):
F16D 65/21 ,  F16D 55/00
FI (2件):
F16D 65/21 C ,  F16D 55/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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