特許

J-GLOBAL ID：200903089476575326

汚水浄化槽

発明者： 小泉 裕二 ,  和田 康里
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社
代理人 (1件)： 若林 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-265977
公開番号（公開出願番号）：特開平11-104673
出願日： 1997年09月30日
公開日（公表日）： 1999年04月20日
要約：

【要約】【課題】 エアリフトポンプを使用して、必要以上の揚水を行わずに、槽内水を循環させることが可能な汚水浄化槽を提供する。【解決手段】 槽内を仕切壁で仕切り、上流側から嫌気濾床槽、好気濾床槽、処理水槽又は沈殿槽、消毒槽の順に配列させた浄化槽において、前記好気濾床槽、処理水槽又は沈殿槽の槽内水を嫌気濾床槽へ循環する移行装置がエアリフトポンプ方式であって、該エアリフトポンプ11の吸い込み口に、管内を移動可能な開口を有する絞り部24を設け、且つ、エアリフトポンプ11を稼働させ、揚水した槽内水を嫌気濾床槽へ移行させる。

請求項（抜粋）：

槽内を仕切壁で仕切り、上流側から嫌気濾床槽、好気濾床槽、処理水槽又は沈殿槽、消毒槽の順に配列させた浄化槽において、前記好気濾床槽、沈殿槽又は処理水槽の槽内水を嫌気濾床槽へ循環する移行装置がエアリフトポンプ方式であって、該エアリフトポンプの吸い込み口に、管内を移動可能な開口を有する絞り部を設けたことを特徴とする汚水浄化槽。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 揚液方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-178899   出願人：岸悌順