特許
J-GLOBAL ID:200903089476963270

鈑金ポンプケーシングとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312594
公開番号(公開出願番号):特開平11-303795
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 強度を増した鈑金ポンプケーシングとその製造方法の提供。【解決手段】 モータで駆動されるインペラ70を内部に保持しインペラ70の軸方向前方に位置する入口32とインペラ70の周縁に対向する出口33と、インペラ70の軸方向後方の入口32と反対位置に設けられた頸部34とを具えたボデー31と、上記頸部34に固着されてインペラ70をボデー31内部に封じる背蓋40、環状の入口壁殻51が固着されてポンプの液体を輸送する入口通路を形成し、該入口フランジ50の周縁より延伸されてボデー31外壁の入口32より離れた位置に固着された第1フラップ構造を有する入口フランジ50、環状の出口壁殻61が固着されてポンプの液体を輸送する出口通路を形成すると共に、ボデー31へと延伸されてボデー31と入口フランジ50とに固着された第2フラップ構造を有する出口フランジ60、以上を包括して構成する。
請求項(抜粋):
モータ90で駆動されるインペラ70を具えて液体を輸送するのに用いられる遠心式ポンプ30の鈑金ポンプケーシングにおいて、ボデー31とされて、インペラ70を内部に保持しインペラ70の軸方向前方に位置する入口32とインペラ70の周縁に対向する出口33と、インペラ70の軸方向後方の入口32と反対位置に設けられた頸部34とを具えた上記ボデー31、背蓋40とされて、上記頸部34に固着されてインペラ70をボデー31内部に封じる上記背蓋40、入口フランジ50とされ、環状の入口壁殻51が固着されてポンプの液体を輸送する入口通路を形成し、該入口フランジ50の周縁より延伸されてボデー31外壁の入口32より離れた位置に固着された第1フラップ構造を有する上記入口フランジ50と、出口フランジ60とされ、環状の出口壁殻61が固着されてポンプの液体を輸送する出口通路を形成し、該出口フランジ60よりボデー31へと延伸されてボデー31と入口フランジ50とに固着された第2フラップ構造を有する上記出口フランジ60、以上を包括して構成された、鈑金ポンプケーシング。
IPC (3件):
F04D 29/42 ,  F04D 1/08 ,  F04D 29/60
FI (3件):
F04D 29/42 C ,  F04D 1/08 A ,  F04D 29/60 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 板金製ポンプケーシング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-018574   出願人:株式会社荏原製作所
  • 特開平3-130600
  • 特公昭53-002817
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