特許
J-GLOBAL ID:200903089477140366

定着器のクリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018234
公開番号(公開出願番号):特開平5-181387
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 ウェブの両面のトナー捕集能力を十分に生かすことのできる定着器のクリーニング装置を提供することを目的としている。【構成】 ウェブ60の送り方向を双方向とし、往路では第二の圧接ローラ65のみによってウェブのB面を定着ローラ1に当接させ、また、復路では第一の圧接ローラ62のみによってウェブのA面を定着ローラ1に当接させてクリーニングを行う。
請求項(抜粋):
一方の軸上に巻き付けられ他方の軸側へ送り出されるウェブと、該ウェブを巻き取る他方の軸と、上記二つの軸間にてウェブの異なる側の面をそれぞれ定着用回転体表面に当接せしめる第一及び第二の圧接ローラとを有する定着器のクリーニング装置において、上記ウェブが上記一方の軸側と他方の軸側の間を双方向に巻き取り自在となるようにウェブの送り方向を逆転する手段を有し、上記第一及び第二の圧接ローラはウェブを定着用回転体表面に圧接せしめる圧接位置と離間せしめる離間位置に移動自在に配設され、ウェブが上記一方の軸側から他方の側へ巻き取られる往路ではいずれか一方の圧接ローラが圧接位置に移動し、ウェブが上記他方の軸側から一方の軸側へ巻き取られる復路ではウェブの往路にて離間位置にあった他方の圧接ローラが圧接位置へ移動するように設定されていることを特徴とする定着器のクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 21/00 111

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