特許
J-GLOBAL ID:200903089478505031

倍長単一誤り訂正2重誤り検出リード・ソロモン符号 の復号器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090845
公開番号(公開出願番号):特開平6-029865
出願日: 1984年11月22日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、ハードウェア量の少ない高速で動作する効率的な倍長単一誤り訂正2重誤り検出リード・ソロモン符号の復号器を提供することである。一バイトをbビットとしたとき、(2b+2)×2バイトの長さの検査行列を用い、特に、情報ビット長128、チェックビット長16の符号に対して有効である。なお、単一誤りか2重誤りかを判定する手段を有している。【構成】復号器は、シンドローム生成手段、単一誤り訂正手段、2重誤り判定手段、誤り検出手段等で構成される。
請求項(抜粋):
bビットを1バイトとし、単一バイト誤り訂正/2重バイト誤り検出符号を採用した情報伝送システムにおけるエラー訂正処理装置において、q=2bとし、の検査行列を用いると共に、下記の(1)ないし(6)の手段を含むことを特徴とする倍長単一誤り訂正2重誤り検出リード・ソロモン符号の復号器。(1)上記検査行列を用いて、受信系列から、シンドロームC1、C2、C3、C4を発生させるためのシンドローム生成手段。ただし、C1は検査行列第1行目、C2は検査行列第2行目、C3は検査行列第3行目、C4は検査行列第4行目に対応する。(2)シンドロームC1、C2、C3、C4がすべて零のとき誤りなしと判定する手段。(3)誤りのあるバイト位置を求める手段。(4)誤りの大きさを求める手段。(5)単一誤りのとき、誤りのあるバイト位置の情報を、誤りの大きさを用いて訂正する手段。(6)2重誤りを検出する手段。
IPC (2件):
H03M 13/00 ,  G06F 11/10 330
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-069858
  • 特開昭57-010557
  • 特開昭54-032240
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