特許
J-GLOBAL ID:200903089478875653

電子機器、その制御方法及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311423
公開番号(公開出願番号):特開2007-282471
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】電池パックで動作可能な構成を有する電子機器において、粗悪な模倣品・模造品の電池パックの使用に起因した事故が生ずる虞を低減させる。【解決手段】電源ON時に電池パックが接続されていた場合は(ステップS1でYes)、電池パックの認証を試行し(ステップS2)、認証に成功した場合は、(ステップS2でYes)充放電を許可する。認証に失敗した場合は(ステップS2でNo)、「純正バッテリをお使いですか?(YES/NO)」と表示する(ステップS3)。ユーザが「YES」と入力した場合は(ステップS4でYes)、「バッテリ異常を検出しました。メーカへお問い合わせ下さい。」と表示し(ステップS5)、充放電を禁止する(ステップS6)。ユーザが「NO」と入力した場合は(ステップS4でNo)、「純正バッテリではありません。メーカ保証対象外となります。」と表示し(ステップS7)、充放電を許可する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電池パックの電力で動作可能な構成を有する電子機器であって、 電力供給可能に接続された電池パックが純正部品であることを検証するために当該電池パックの認証を行う認証手段と、 ユーザインタフェース手段と、 前記電子機器の制御を実行する制御手段と を備え、 前記制御手段は、前記認証手段で電力供給可能に接続された電池パックの認証を試行し、当該電池パックが認証できた場合には、当該電池パックの放電を許可し、当該電池パックが認証できなかった場合には、前記ユーザインタフェース手段を介して当該電池パックが純正部品か否かについての認識を入力するようにユーザに要求し、前記要求に対して前記ユーザが当該電池パックを純正部品であると認識している旨の入力をしたときと純正部品でないと認識している旨の入力をしたときとで前記電池パックに関する制御を変更する、 電子機器。
IPC (2件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/42
FI (2件):
H02J7/02 F ,  H01M10/42 Z
Fターム (8件):
5G003BA02 ,  5G003DA02 ,  5G003EA08 ,  5G003FA08 ,  5G003GC05 ,  5H030AA08 ,  5H030AS14 ,  5H030BB00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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