特許
J-GLOBAL ID:200903089478881793

伝送媒体接続装置、伝送媒体接続制御装置、動作周期生成装置、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344871
公開番号(公開出願番号):特開平11-177591
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 動作周期を持ちこの動作周期に同期して動作する複数の伝送媒体を相互に接続する場合、接続を行う伝送媒体接続装置が動作周期の発生源にならなかった場合には、動作周期に同期した通信を転送できない。【解決手段】 伝送媒体接続装置は基準となる動作周期と伝送媒体の動作周期の誤差を検出して、この誤差に応じて動作周期の調整を行うことで全ての伝送媒体の動作周期を同期させることが可能となる。
請求項(抜粋):
動作クロックのクロック数に基づいて決定される動作周期を持ち、動作周期生成装置が生成する前記動作周期に同期して動作する伝送媒体を複数接続する伝送媒体接続装置であって、基準周期を発生する周期発生手段と、接続された伝送媒体の前記動作周期と前記周期発生手段が発生する前記基準周期を比較して誤差を検出する誤差検出手段と、前記誤差検出手段が検出した前記誤差を累積し、累積した前記誤差の大きさが所定の値を超えた場合に、前記動作クロックを増加または減少させるためのクロック制御信号を出力するクロック制御手段と、前記動作周期生成装置に前記クロック制御信号を送信する制御信号送信手段とを備えることを特徴とする伝送媒体接続装置。
IPC (4件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/38 350 ,  G06F 13/42 350 ,  H04L 7/00
FI (4件):
H04L 11/00 320 ,  G06F 13/38 350 ,  G06F 13/42 350 A ,  H04L 7/00 Z

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