特許
J-GLOBAL ID:200903089481441257
内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156043
公開番号(公開出願番号):特開平8-019507
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】内視鏡の手元操作部本体のグリップ部を、手元操作部の軸線に対して鋭角となるように設定し、グリップ部を自然な手首の形で把持した時に、手元操作部本体が略水平になるようにし、観察者の負担を軽減する。【構成】手元操作部本体10の下部にグリップ24を接続する。グリップ24は、その中心軸Aが内視鏡挿入部16の後端16Aの軸線Bに対して鋭角θとなるように傾斜して設けられる。このグリップ24によれば、グリップ24を自然な手首の形で把持すれば、手元操作部本体10を略水平に保持することができる。従って、この内視鏡を使用すれば、観察時に手首に無理な力を加えなくて済む。また、鋭角θを20°〜45°に設定すれば、グリップ24を把持している腕28を脇に付けた状態で、即ち、脇を締めた状態でグリップ24を把持することができるので、手元操作部本体10を安定して支持することができる。
請求項(抜粋):
機器等の深奥部内に挿入する挿入部の基端側に接続された手元操作部本体のグリップ部を、手元操作部本体の後端側に連接すると共に、その手元操作部本体の軸線に対して鋭角となるように前方に向けて設けたことを特徴とする内視鏡。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-225034
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特開昭55-138437
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特公昭44-030070
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