特許
J-GLOBAL ID:200903089481630262

熱交換器の熱交換用チューブの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023550
公開番号(公開出願番号):特開2001-215094
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 熱交換用チューブとそれを固定する固定部材との間に間隙を生じさせずしっかりと固定することができる熱交換器の熱交換用チューブの固定構造を提供する。【解決手段】 液体が貯えられた槽内10に配置され、前記液体を加熱又は冷却するための熱交換媒体を流す熱交換用チューブ11a、11b、11cであって、耐熱性、耐薬品性を有する合成樹脂で形成されると共にその外周面の所定箇所に弾力性を有するクッション材40が被覆された熱交換用チューブ11a、11b、11cをその側面に所定間隔で熱交換用チューブ11a、11b、11cの外周面の形状とほぼ一致するような切欠部30が形成された複数の板状のサポート23、25、27、29をそれぞれ切欠部30同士が互いに向き合うようにして組み合わせることにより形成される孔部33で熱交換用チューブ11a、11b、11cのクッション材40部分を密接に挟持して固定する。
請求項(抜粋):
液体が貯えられた槽内に配置され、前記液体を加熱又は冷却するための熱交換媒体を流す熱交換用チューブであって、耐熱性、耐薬品性を有する合成樹脂で形成されると共にその外周面の所定箇所に弾力性を有するクッション材が被覆された熱交換用チューブをその側面に所定間隔で前記熱交換用チューブの外周面の形状とほぼ一致するような切欠部が形成された複数の板状のサポートをそれぞれ前記切欠部同士が互いに向き合うようにして組み合わせることにより形成される孔部で前記熱交換用チューブの前記クッション材部分を密接に挟持して固定する熱交換器の熱交換用チューブの固定構造。

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