特許
J-GLOBAL ID:200903089482287278
インク吐出量測定方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196187
公開番号(公開出願番号):特開平9-118024
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 インクジェット方式の記録ヘッドから吐出されるインク量を自動的に測定する装置を提供することである。【解決手段】 測定用ボトルに純水を所定量注水し、そのボトルを測定用の回転テーブル2に挿入口1aを介して供給し、次に、回転テーブル2を90 ゚回転して記録ヘッドIJHのノズルINの直下に位置させる。そして、そのボトルに設定された測定条件で記録ヘッドからインクを吐出する。さらに、回転テーブル2を90 ゚回転しての前に位置させる。このとき、インク溶液を十分に撹拌して、吸入ノズル6′からその溶液を吸入してその吸光度を光度計7測定する。測定が終了すると、回転テーブル2を90 ゚回転して排出口1bよりボトルを廃棄する。以上の工程を、コンピュータ制御で自動化する。
請求項(抜粋):
インクジェット方式に従う記録ヘッドからのインク吐出量を測定するインク吐出量測定装置であって、容器と、所定量の溶媒を前記容器に注入する注入手段と、前記記録ヘッドを駆動してインクを前記溶媒が注入された前記容器に吐出させる駆動手段と、前記吐出インクと前記溶媒との溶液を撹拌する撹拌手段と、前記撹拌された溶液の吸光度を測定する測定手段と、前記測定された吸光度に基づきインク吐出量を推定する推定手段と、前記注入手段による注入と、前記駆動手段によるインク吐出と、前記撹拌手段による撹拌と、前記測定手段による測定と、前記推定手段による推定とを順次自動的に行なうよう、前記注入手段と前記駆動手段と前記撹拌手段と前記測定手段と前記推定手段とを制御する制御手段とを有することを特徴とするインク吐出量測定装置。
IPC (4件):
B41J 2/175
, B41J 2/01
, B41J 2/125
, G01N 21/59
FI (4件):
B41J 3/04 102 Z
, G01N 21/59 Z
, B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 104 K
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