特許
J-GLOBAL ID:200903089483090583
波長のフィルタリング用の単一方向の自動整合した後方反射光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036647
公開番号(公開出願番号):特開2000-299521
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】その構成要素の性質、特に、その構成要素と関係する二面体の角度値に関して、十分な許容度を可能にする、自動整合した後方反射型光学系を提供すること。【解決手段】 本発明は、主コリメートビームを発生させるコリメーション光学素子104の焦点面内に1つの内面を有する少なくとも1つの導波管と、平行な線を有する回折格子101であって、上記線がコリメートしたビーム内で、格子の線に対して垂直な拡散面に対して平行な方向に向けて主ビーム105の異なる波長を拡散させる回折格子と、拡散面に対して垂直な長手方向面内で自動整合させる反射器系とを備える、波長のフィルタリング用の単一方向の自動整合した後方反射光学系111に関するものである。反射器は、球状レンズ110と、単一方向の自動整合した反射器系111とから成っており、該方向は格子の拡散面に対して平行である。後者の反射器系は、特に、その端縁が格子の拡散面に対して垂直である反射器二面体とすることができる。本発明は、モノクロメータ及びかかる光学系を内蔵するレーザにも関するものである。
請求項(抜粋):
主コリメートビームを発生させるコリメーション光学素子の焦点面内に1つの内面を有する少なくとも1つの導波管と、平行な線を有する回折格子であって、前記線が、コリメートしたビーム内で、格子の線に対して垂直な拡散面に対して平行な方向に向けて主ビームの異なる波長を拡散させる回折格子と、拡散面に対して垂直な長手方向面内で自動整合させる反射器系とを備える、波長のフィルタリング用の単一方向の自動整合した後方反射光学系において、反射器が、球状レンズと、単一方向の自動整合した反射器系とから成っており、該方向が格子の拡散面に対して平行であることを特徴とする、単一方向の自動整合した後方反射光学系。
IPC (5件):
H01S 3/136
, G01J 3/18
, G02B 5/12
, G02B 5/18
, G02B 27/62
FI (5件):
H01S 3/136
, G01J 3/18
, G02B 5/12
, G02B 5/18
, G02B 27/62
引用特許:
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