特許
J-GLOBAL ID:200903089484871872

電界放出型電子源及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026338
公開番号(公開出願番号):特開平6-243778
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 電極間の電位差の正、負にかかわらず、電子を放出できるようにする。【構成】 基板3上に配置された第1の電極1、及び第2の電極2が同程度の高さに形成されており、両電極間は、微小隙間4により絶縁されている。両電極は基本的には、基板3の面方向に連続的な凹凸形状となる部分が互いに噛み合うくし型構造であるが、さらに隣接するくし歯部分の側縁部が互いに噛み合うように、くさび型を連続的に配置したのこぎり型をしている。それぞれの電極の凸部先端近傍が電子放出部5、及び6となる。
請求項(抜粋):
少なくとも表面の一部が絶縁性を有する基板の絶縁部上に、基板の面方向に連続的な凹凸形状となる部分をそれぞれ有する2つの電極を備えた電界放出型電子源であって、前記2つの電極の凹凸形状の部分が、微小隙間を挟んで相互に噛み合うように対向して同程度の高さに配置されていることを特徴とする電界放出型電子源。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-022038

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