特許
J-GLOBAL ID:200903089487015730
自動立体表示装置のための画素配置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-518362
公開番号(公開出願番号):特表2007-535685
出願日: 2004年07月09日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
自動立体表示装置は、画素平面に行列状に配置される画素アレイを含む空間光変調器と、連続する画素列から公称ウインドウ平面における2つ又はそれ以上の観察ウインドウのうちの連続する観察ウインドウへ光を導くことができる空間多重化視差要素とを備える。画素は、ギャップを間に有する画素開口を含み、画素列間のギャップは画素列に実質的に平行に延びる。画素の配置は、空間多重化視差要素によって画素平面に形成される公称ウインドウ平面における公称の人間の瞳孔の像の強度プロファイルを考慮して設計され、ウインドウ平面において移動する見る人によって観察される空間的に導出されるちらつきの量を低減する。1つの配置において、画素開口は、上記強度プロファイルの代表幅に等しいピッチで繰り返す。別の配置において、画素列に平行な画素開口の全高は、画素開口の中心に対して画素開口の縁部に向かって増加するプロファイルを有する。
請求項(抜粋):
画素平面に行列状に配置される画素アレイを含む空間光変調器であって、前記画素は、ギャップを間に有する画素開口を含み、画素列間のギャップは前記画素列に実質的に平行に延びる、空間光変調器と、
連続する画素列から公称ウインドウ平面における2つ又はそれ以上の観察ウインドウのうちの連続する観察ウインドウへ光を導くことができる空間多重化視差要素と
を備える自動立体表示装置であって、
前記画素開口は、2つの隣接する列にわたる、前記列に垂直な方向の畳み込みが行われるように配置され、
(a)前記公称ウインドウ平面における公称の人間の瞳孔の像の強度プロファイルが、前記空間多重化視差要素によって前記画素平面に形成され、
(b)前記画素列に平行な前記画素開口の全高が、最大で前記畳み込みの最大値の5%だけ変化する、自動立体表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2H199BA08
, 2H199BA10
, 2H199BA42
, 2H199BA62
, 2H199BA68
, 2H199BB04
, 2H199BB09
, 2H199BB42
, 2H199BB52
, 2H199BB64
, 5C061AA07
, 5C061AB18
前のページに戻る