特許
J-GLOBAL ID:200903089488696072
感熱記録材料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝田 清暉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-160087
公開番号(公開出願番号):特開平6-344666
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 サーマルヘッドでの記録時のヘッドの汚れ及びプリント面の荒れを減少させることのできる感熱記録材料の製造方法を提供すること。【構成】 熱記録時にサーマルヘッドと接触する層として、変成ポリビニルアルコールを主成分とする保護層を有すると共に、該保護層以外の層としてゼラチン又はその誘導体を主バインダーとして含有する層を少なくとも一層有する感熱記録材料の製造方法であって、前記主バインダーをゼラチン又はその誘導体とする層の少くとも一層の塗布液中に前記変成ポリビニルアルコールに対する架橋剤を含有せしめ、且つ、少なくとも前記保護層及び前記架橋剤を含有する層を実質的に同時に塗布することを特徴とする感熱記録材料の製造方法。
請求項(抜粋):
熱記録時にサーマルヘッドと接触する層として、変成ポリビニルアルコールを主成分とする保護層を有すると共に、該保護層以外の層としてゼラチン又はその誘導体を主バインダーとして含有する層を少なくとも一層有する感熱記録材料の製造方法であって、前記主バインダーをゼラチン又はその誘導体とする層の少くとも一層の塗布液中に前記変成ポリビニルアルコールに対する架橋剤を含有せしめ、且つ、少なくとも前記保護層及び前記架橋剤を含有する層を実質的に同時に塗布することを特徴とする感熱記録材料の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-371887
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特開平4-037585
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特開平4-053791
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