特許
J-GLOBAL ID:200903089489075217

パンチング装置およびこれを用いた穴明け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-303446
公開番号(公開出願番号):特開平5-138595
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 画像認識すべき部分のプリント基板の反りを確実に矯正して、極めて精度よく位置検出できるようにする。【構成】 まず、矯正部材15により、プリント基板Wの位置決め用マークMの部分を直接押圧してプリント基板Wの反りを矯正した状態で、撮像手段21によりマークMを撮像し、画像処理回路26によりマークMの中心位置を検出する。そして、検出結果に基づいてクランプ装置22によりプリント基板Wを移動して、パンチ14とマークMの中心を一致させた後、可動側金型25を作動させてパンチ14によりマークM位置に穴明けする。
請求項(抜粋):
プリント基板と対向するように設けられている固定側金型と、上記固定側金型に設けられた孔部を介して、上記プリント基板に予め設けられた位置決め用マークを撮像可能な撮像手段と、上記撮像手段からの撮像データに基づいて上記マークの中心位置を検出する画像処理回路と、上記プリント基板を挾んで上記固定側金型と対向的に設けられ、上記画像処理回路によって検出された上記プリント基板の上記マーク中心位置に穴明け可能な筒状のパンチを有する可動側金型と、上記パンチの中心孔部に上記パンチと独立して摺動可能に嵌合する矯正部材と、上記矯正部材を上記プリント基板に当接可能に駆動する駆動手段とを有することを特徴とするパンチング装置。
IPC (2件):
B26D 7/01 ,  B26F 1/00

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