特許

J-GLOBAL ID：200903089490139571

360°全方位型反射器

発明者： ヴィーラント ファイスト (原語表記)Wieland Feist
出願人/特許権者： カール ツァイス イエナ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 松田 省躬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-200227
公開番号（公開出願番号）：特開2000-056110
出願日： 1999年07月14日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
要約：

【要約】【課題】 照準方向に対し垂直な方向での調整を容易化し、シグナル損量を最小限にして、ひとみの高さぶれに起因する位置設定および距離測定の精度面に関する欠点をできる限り取り除いた360°全方位型反射器【解決手段】 本体1内にあって、丸く構成された入射面10が本体1の一部になっている三角プリズム6.1、6.2が、一点で接触するように、あるいはほぼ接触するように隣り合わせに配置され、その尖頭(角)8は、三角プリズム6.1、6.2の入射面10に対して垂直な方向に広がっていて一点Aで交差している三角プリズムの軸11、12、13を含んでいる平面上にり、隣り合う三角プリズム6.1、6.2が相互に向き合っていて、それぞれが自身の軸の周りを60°回転移動させた配置になっている

請求項（抜粋）：

- 三角プリズム(6.1、6.2)が本体(1)内において一点(B)で接触するように、あるいは近接するように隣り合わせに配置されていること、- 三角プリズム(6.1、6.2)の尖頭(8)が、三角プリズム(6.1、6.2)の入射面(10)に対して垂直な方向に広がっていて、しかもも一点(A)で交差している三角プリズム(6.1、6.2)の軸(11、12、13)を含んでいる平面上にあって、そして- 隣り合う三角プリズム(6.1、6.2)が相互に向き合っていて、それぞれが自身の軸(12および13)の周りを60°回転移動させた配置になっていることを特徴とする、本体内にあって、丸く構成されたその入射面が本体の一部になっている三角プリズムを反射器として持つ光線戻り反射用360°全方位型反射器。