特許
J-GLOBAL ID:200903089490232431

パルスジェット式バグフィルター及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-057528
公開番号(公開出願番号):特開平9-248413
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 パルスジェット式バグフィルターの圧力損失の増加を防ぐことができるパルスジェット式バグフィルター及びその運転方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 バグフィルター本体1内に濾布2が設けられ、その上部に複数のパルスジェット吐出口4aが設けられたパルスジェットノズル4が配置され、パルスジェットノズル4の端部には、エアータンク5から濾布2に吹き付けられるパルスジェット空気圧を調節するパルス圧調整弁3が備えられ、通常低パルス圧を加え、間欠的に高パルス圧を加えることにより、排ガス中のダストを除去し、排ガス中の酸性ガス除去率を向上させるようにした運転方法である。
請求項(抜粋):
ごみ焼却炉から排出される酸性ガスを含む排ガスの除塵及び酸性ガス除去を行うパルスジェット式バグフィルターに於いて、バグフィルター本体と、前記バグフィルター本体内に設けられた排ガス中の塵を除去する濾布と、前記濾布の付着する塵を払い落とすためのパルスジェット空気圧を噴出するパルスジェットノズルと、前記パルスジェットノズルに圧搾空気を送るエアータンクからの空気圧を調整するパルス圧調整弁と、前記パルス圧調整弁を調整して、通常の運転時には低圧のパルスジェット空気圧にして前記濾布に吹き付けて塵の払い落としを行い、間欠的に高圧のパルスジェット空気圧を前記濾布に吹き付けてダストの払い落としをする制御手段と、を具備することを特徴とするパルスジェット式バグフィルター。
IPC (3件):
B01D 46/04 104 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/40
FI (3件):
B01D 46/04 104 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 118 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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