特許
J-GLOBAL ID:200903089490647755

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160727
公開番号(公開出願番号):特開平9-011489
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 特別な機構を設けることなくインク貯留手段にインクを供給すること。【構成】 キャリッジ2上に記録ヘッド10とインクタンク11が一体化されたカートリッジ1を搭載し、記録紙に対しこのキャリッジ2を相対的に移動させ、この相対移動中に記録ヘッド10からインク滴を吐出して記録を行う。キャリッジ2が回復位置にくると記録ヘッド10のインク吐出口はキャップ6によりキャッピングされる。又インク供給管5がインクタンク11の大気連通口4に当接する。この状態でポンプ8を駆動して吸引回復動作を行うことによりインクタンク11内に負圧が発生する。この時のインクタンク11内とインク供給管5、プールタンク9内の圧力差により、プールタンク9内の圧力差により、プールタンク9内のインクがインク供給管5、大気連通口4を介してインクタンク11内に供給される。
請求項(抜粋):
インク滴を吐出するための記録ヘッドを用いて記録材上に画像を記録するインクジェット記録装置において、前記記録ヘッドに供給するためのインクを貯留する貯留手段と、前記貯留手段に対しインクを供給するための供給手段と、前記記録ヘッドのインク吐出状態を回復させるために前記記録ヘッドのインク吐出口からインクを吸引する回復手段と、を有し、前記回復手段による吸引回復時に、前記供給手段を前記貯留手段の大気連通口に当接し、前記吸引回復時の前記貯留手段と前記供給手段との差圧によりインクを前記貯留手段に供給することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 R
引用特許:
審査官引用 (1件)

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