特許
J-GLOBAL ID:200903089490856273

ヒートポンプ式給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-132375
公開番号(公開出願番号):特開2005-315480
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 従来のヒートポンプ式給湯機は、大きな貯湯タンクを有し、昼間使用する必要分全量を夜間に沸かし高温貯蔵しておくため、貯湯タンクからの放熱損失が大きく、給湯機の大型化に伴う運搬、設置等にも多くの課題があった。【解決手段】 上記課題を解決する手段として、ヒートポンプ回路と、冷媒対水熱交換器と、貯湯タンクと、直接給湯回路と、給湯制御部と、ヒートポンプ制御部を備えたヒートポンプ式給湯機において、前記貯湯タンクの周囲に真空断熱材を設置することにより、コンパクト化及び高断熱性を達成する。また、真空断熱材の周りに冷媒対水熱交換器を設置することにより、周囲温度が上昇し貯湯タンクからの放熱をより一層防止することが出来る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧装置、及び蒸発器を接続したヒートポンプ回路と、前記ヒートポンプ回路の凝縮器が放出する熱で給水伝熱管内の水を加熱する冷媒対水熱交換器と、前記冷媒対水熱交換器によって温められた水を貯めておく貯湯タンクと、前記冷媒対水熱交換器で温められた水を前記冷媒対水熱交換器から直接使用側端末に供給する直接給湯回路と、前記直接給湯回路を制御する給湯制御部とヒートポンプ回路の運転を制御するヒートポンプ制御部を備えたヒートポンプ式給湯機において、前記貯湯タンクの周囲に真空断熱材を設置したことを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
IPC (5件):
F24H9/00 ,  F24D17/00 ,  F24H1/00 ,  F24H1/18 ,  F25B1/00
FI (5件):
F24H9/00 E ,  F24H1/00 611H ,  F24H1/18 Q ,  F25B1/00 371F ,  F24D17/00 N
Fターム (12件):
3L025AA38 ,  3L025AC06 ,  3L025AD02 ,  3L025AD10 ,  3L036AB12 ,  3L073AA07 ,  3L073AA13 ,  3L073AB09 ,  3L073AB16 ,  3L073AD07 ,  3L073AE01 ,  3L073AE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 貯湯タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-153485   出願人:株式会社コロナ

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