特許
J-GLOBAL ID:200903089490900043

カルテ電子化処理方法、カルテ電子化処理システム、カルテ電子化処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258749
公開番号(公開出願番号):特開2001-084317
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 真正性を確実に担保しつつ見読性をも確保し得るカルテ電子化処理の方法、システム及び記録媒体を提供する。【解決手段】 ディスプレイ部81とタブレット部82とを有するペンタブレット8に、入力画面としてカルテフォームと、参照画面として前回の電子カルテのJPEGイメージとを表示させる。カルテフォームに対しスタイラスペンによる手書き文字やスケッチ画像と、キーボード等によるテキスト文字・数値とを診療情報として書き込み表示させる。カルテフォームと診療情報とをJPEGによる画像ファイル191と、タグ付テキストファイル192との2種類でサーバ1等に記録保存する。2種類のファイルには拡張子のみ異なる同一のファイル名を付与する。ファイル名として医師もしくは患者の識別情報と、診療時刻として少なくとも秒単位まで表した時間情報とを連結したものを自動的に構築する。
請求項(抜粋):
記録手段と、表示手段と、入力手段と、この入力手段による入力、表示手段への表示及び記録手段への記録の各処理を行う処理手段とを用いて行うカルテ電子化処理方法において、上記記録手段に予め記録設定されたカルテフォームを上記表示手段に対し表示出力させる第1の手順と、表示出力されたカルテフォーム画面に対し、上記入力手段によりポインティングされた上記カルテフォーム画面の所定位置に上記入力手段により入力された診療情報を書き込み表示させる第2の手順と、保存指令の入力を受けて、上記カルテフォーム画面を上記書き込み表示された診療情報と一体にした状態で全体をイメージデータに変換し、変換したイメージデータを上記記録手段に対し画像ファイルとして記録保持させる第3の手順とを備えていることを特徴とするカルテ電子化処理方法。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  A61B 5/00 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G06F 15/42 H ,  A61B 5/00 ,  G06F 15/21 360
Fターム (6件):
5B049AA01 ,  5B049AA05 ,  5B049BB41 ,  5B049BB44 ,  5B049DD01 ,  5B049EE05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 文書編集装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-191555   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 包括的医療情報管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-155983   出願人:有限会社メディカルソフト

前のページに戻る